個性って、どうやったら出るの?

人が集まるコミュニティやイベント、講座などに行くと、時々人を惹きつける雰囲気や存在感のある人っていますよね。
特別派手に自分をアピールしてる訳でもないのに、目を奪われ気になってしまう人。
そういう人たちと会い色々話を聞いていると、いくつか決まって共通していることが見えてきます。

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その一つが「個性」

「自分」という強い個性を上手に表現できるので、たとえ集団の中にいてもそういう人って埋もれないんです。
話をしていると、彼らは自分の考えや自分の言葉をきちんと持っていることがわかります。
他にもファッションや持ち物や、ライフスタイルなど、その個性はその人の人間性として、色々な面で自然に表れます。

 

じゃあその個性って、どうやったら出るの?

個性が大事というのはよく聞きますが、その出し方については「まずは日々の努力です」などという掴みどころのない答えしか書いていないことがほとんどではないでしょうか。
その答えも間違ってはいないのですが、ここで具体的な方法という道が途切れてしまい、結局迷子になる人が多いように思います。

個性とは、個の性質。
“個”、つまり、まず「自分」を知ることですよね。

自分を知り、自分の輪郭がわかってくるからこそ、何を発揮したらいいのかがわかるわけです。
よく「自分を持っている人」といわれているものは、この、個性のことなんです。

「魅力的な大人になりたい」「自分らしさを持った素敵な人になりたい」
と望みながら、多くの人が自分を知らない。
自分と向き合うことなしに、個性という強い魅力は、ハッキリ言って出ません。

また、自分をきちんと持っている人は、精神面でも成熟した、本当の大人の余裕や洗練を感じます。
それがまた、その人をまとう空気や雰囲気になっていきます。

彼らは、自分をよく知っています。
それは、自分の強みだけでなく、弱み、コンプレックスとも向き合っている。
だからこそ、雰囲気にも服にも言葉にも、そして生き方にも「らしさ」が表れるのだなと思います。

 

誤解のないように付け加えておくと、どこにでもいそうで誰の印象に残らず、周りと同じでいることも、決して悪いことではありません。
自分と同じ仲間がいることで、攻撃されたり変だと思われたりせずに済み、安心感を得ることができるから。
ただし、安心感を得られる代わりに、強い魅力のある本当の大人への成長は諦めることになります。

 

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自分を見つめ、自分を知り、自分をこの世界に表現していくこと。
その方法として、絵日記はとても効果的です。

2017年、「みんなと同じ」から一つ飛び出して、新しい自分へと歩き始めたい人は、大人の絵日記学をおすすめします。

・・・ただし、個性をできるだけなくして生きたい人には、向いていない講座でもあります。
どう抵抗しても、「自分」が見つかってしまうから。笑

 

今年新しく始めたいことリストに、「大人の絵日記」を追加してみてはいかがでしょうか。
自分の生き方が大きく好転する、ターニングポイントの一年になりますように。

 

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kouzabanar


2017-01-09 | Posted in 大人の絵日記学No Comments » 

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