心が疲れたなぁと思ったら

体力的にはまだ余力があるはずなのに、
ちゃんと寝たのに、
ちゃんと食べてるのに、
ちゃんとお風呂に入ったのに、

なんだか最近ぐったりして冴えない。。
なんとなく、疲れが抜けない。

そんな時は、体の疲れじゃなくて、
心が疲れたときかもしれません。

身体に栄養や休養が必要なように、
当然心にも栄養や休養が必要です。

体は実体があるので、目に見ることができる。
でも、心って、解剖して体のどこを探しても
取り出して見せることができないものです。
だからこそ、気付きにくい。

目に見えないものほど、見落としやすいから、
耳を澄ますように、
自分の心の様子も、心を澄ましてみてほしいのです。

具体的な形あるものは目に見えますが、
抽象的な形ないものは目に見えず、
言葉にもならなかったりします。

じゃあどうやって見るか。
それはもう一つの「観る」、
観じる、つまり感じることなのです。

大人になると、具体性や言語化など
思考ばかりを使ってしまう状況が多くなりますが、
感じる力、
つまり感性や感情、感覚が衰えてしまうと、
この、自分の心の様子に
自分自信が気付いてあげにくくなります。

 

そして心が曇ると、
瞳が曇って光がなくなってきます。

そしてそれは、
自分が曇っている時でもあるんです。

曇っているから、大事なことを見失う。

 

思考と感覚。左脳と右脳。言葉と絵(絵日記!)
対極のものは、一対でバランスが整います。

あなたは、自分の心を整える方法を
何か持っていますか?

 

大人になり、
思考に偏りがちだからこそ、
心を澄ましていくことを
意識的に心がけたいですね。

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2016-04-26 | Posted in 心のおはなしNo Comments » 

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