絵日記学とは?

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what's絵日記学

 

〜絵日記で心を読み解き
自分を持った”本当の大人”になる〜

『大人のための絵日記学』
ってなんでしょう?

 

「絵日記」と聞くと、まず思い浮かぶのは
“子どもの夏休みの宿題”かもしれません。

だからこそ、

「大人が?
しかも日記じゃなく、絵日記??」
と不思議に感じる方も多いでしょう。

 

でも、そもそも
「大人」ってなんでしょうか

絵日記学の説明に入る前に、
ひとつ、問いかけさせてください。

あなたは、大人ですか?

 

もちろん年齢や仕事など、
外見
は十分大人だと思います。

では、内面はどうでしょう?

自分のアイデンティティを確立し、
豊かな大人の心を持って生きている
と言えるでしょうか。

 

あなたは、本当の大人ですか?

「はい、もちろん!」

‥‥と即答できる人は、
もしかしたら少ないかもしれません。

 

「自分」を持つことが、
内面も大人になる第一歩

「大人にもなって、自分探しなんて‥‥」

そんなふうに思って、
どこか気恥ずかしさや抵抗を
感じるかもしれません。

でも、

自分が何を感じ、
何を大切にしてい生きたいか
それを自分の言葉で語れるって、
本当に恥ずかしいことでしょうか?

むしろ、自分の軸がないまま
流されて生きていくことの方が、
ずっと不安で苦しいのではないでしょうか。

 

「私はこうしたい」と自分の道を選び、
自身の個性を活かして、
しなやかに社会と関わりながら生きる。

そんな生き方をするには、
何よりもまず自分」が必要です。

 

大人として、
自分の人生を選んでいくために。

「自分を持つこと」は、
大人にとって
本質的なテーマなのです。

 

‥‥でも、どうすれば
「自分を持っている」と言えるの?

そう聞かれると、
途方に暮れてしまう人も多いはずです。

自己啓発や心理学の本やセミナー、
自己分析や占い‥‥
「自分」を見つけるために色々勉強して、
それはそれで楽しかった‥‥けど、

「‥‥あれ?
自分がわからないモヤモヤは、
全然晴れてない‥‥

 

「理想の自分」になるために
学べば学ぶほど、
余計モヤモヤしてどこか腑に落ちない。

そんな違和感を
感じたことはありませんか?

その理由は、
あなたが探している「自分」は、
他人から得る“知識”の中には
いないから。

 

今まで自分の“外”をいくら探しても
見つからなかったのなら、
自分の“中”を探してみませんか?

 

「自分の中を見つめるのに、
なぜ絵日記なの?」

 

人が自分の気持ちを感じている時、
その気持ちが生まれる源には
必ず「自分」があります。

つまり「自分」を見つけるためには、
自分の気持ちの理解
不可欠なのです。

 

他人の正解ではなく、
自分の心に触れるための最高の素材、
それが、日記 なんです。

日記とは、あなた自身の主観で
世界を切り取ったものです。

何を書くか・何を省くか、
何に興味があって何にはないのか‥‥

そこには紛れもなく心の動きがあり、
自分だけの価値観や個性が反映されます。

主観だからこそ、
日記には「自分」のかけら
たくさん詰まっています。

 

また、
自分の気持ちについてわかろうとする時、
私たちは“言葉”で考えがちです。

でも、自分のモヤモヤした感情や
無意識に感じる心の動きは、
うまく言葉にでないことが
ありませんか?

そんな時こそ、 が必要なんです。

非言語である絵は、
言葉よりも多くを語り
あなたに本当の気持ちを見せてくれます。

 

日記

その二つが「自分」を見つけるための
大事な要素になるのです。

 

『大人のための絵日記学』は、
大人が自分の本当の気持ちを取り戻し
アイデンティティを確立した
『本当の大人』になるための、
思考と感性の学問です。

 

絵日記を通して
自分の心を理解すること。

そして、
自分の心が感じられる
しなやかな感性を取り戻すこと。

 

そうして初めて、
「自分が本当は何を大事にし、
どう生きていきたいのか」という問いの
自分だけの答えが見えてくるのです。

 

自分の心を丁寧に見つめ整えていく
大人のたしなみとしての絵日記。

できごとに絵を添えた
一般的に知られている絵日記とは
目的や効果が異なるため、

これを
『絵日記学』と名付けました。

 

 

自分を見つけるためには、
自分の心を理解することが大事。

 

そこで絵日記学では、
複雑でわかりにくい心の構造を
『大人心』と『子供心』という二つの心に
擬人化して説明しています。

 

▼大人心と子供心について詳しくはこちら

 

 

 

この、あなたの中の大人心と子供心が、
自分の心を理解し「自分」を見つけるための
重要な存在になります。

 

 

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 『絵日記学』を作った講師について 

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