対談イベント『絵日記で重ねる自分の地層』
3月も後半になってきましたが、
桜が早くも満開近いですね。
今月は『はじめて編』を開催して
久々に新しい生徒さんを募集したり、
『続編』の最終話を迎え
卒業生を見送ったりと
色々慌ただしかったのですが、
実はまだもう一つ予定が控えています。
そう、最近開設したばかりの
絵日記学LINEで事前にお知らせしていた
イベントです。
というわけで、数数々年ぶりに
一般向けの対談イベントを行います!
『絵日記で重ねる自分の地層』
今回私はゲストとしてお声がけいただき
対話形式になりそうなので、
いつもの講座(熱く語る独演)とは
また違う雰囲気になりそうです。
この度、閉店後の胡桃堂喫茶店にて
お話をさせていただくことになりました。
国分寺にある素敵なお店です。
今回声をかけてくれた主催者であり
対談のお相手は、
建築士のお仕事をする傍ら
『時待亭(ときまちてい)』という
イベントを主催している山口さん。
一見、「絵日記」とは縁遠そうですが、
内面の言語化や継続の重要性から
絵日記学に興味を持ってくれました。
「積み重ねたページを横から見ると
地層みたいだな」
と山口さんが思ったことがキッカケで、
今回のタイトルができたんです。
なるほど、「地層」!!
さすが分野が違うからこその面白い視点。
でも確かに、
1ページ1ページ×年単位の重なりが
自分の歴史の厚みなんですよね。
どこの層を取り出しても、
その時代を生きた自分が出てきます。
今回のイベントのバナーに使う
写真を撮ろうと絵日記を全部重ねてみたら、
たしかに地層のようでした。
(厚みを測ると48センチ!)
なお、現在も厚みは増加中です。笑
‥‥ちなみに上の方に
1冊だけゴツい手帳があるのは、
私の講師紹介のエピソードで出てきた
例の『成功者の手帳』です。
\あの話、実在したんだ!!/
地層にも先カンブリア紀や古生代など
それぞれの層に時代の名前がありますが、
私の26年の絵日記にも、
社会に反抗期、自意識過剰期、恋愛迷走期、
ギラギラビジネス期、暗黒期、
アイデンティティの再構築期‥‥など、
厚みごとに時代がありますね。笑
(しかも暗黒期の数冊の絵日記は、
心なしかページも黒ずんでいる気が‥‥)
さてさて、今回のイベントでは
どんなお話が出てくるのか。
続けることや積み重ねについてが
メインテーマになりそうですが、
対話形式の場合
どの方向に話が発展するか次第なので、
私も未知数です。。
ここ数年は講座以外のイベント開催を
していなかったので
ちょっと緊張していますが、
山口さんや参加者のみなさんと一緒に
楽しい夜にしたいなと思います。
年度末でお忙しい時期かと思いますが、
もしよかったら覗きに来てみてください。
また、「時間や場所的に行けない!」
という声があったため、
相談してオンライン参加にも
対応していただきました。
なお今回アーカイブは残しませんので、
リアルタイムのご参加のみとなります。
ご了承ください。
【イベント詳細】
日時 | 2023年 3月31日(金) 19:00〜21:00 |
参加費 | 1,000円(オンラインは無料) |
場所 | 胡桃堂喫茶店 東京都国分寺市本町2-17-3 |
参加方法 | 対面/オンライン (申し込み時にお伝えください) |
※zoomでのオンライン参加をご希望の場合は、お申し込み後に参加URLをお送りします。
上記がイベントの大まかな概要ですが、
詳細は『時待亭』の
Facebookイベントページをご覧ください。
(開かない場合は以下をお読みください)
時待亭~四十三の夜
喫茶店が閉店したあと、ひっそり現れる見えない看板 「時待亭(ときまちてい)」
結構長く個人事業主として仕事をしているせいか、亭主の周りには自分で生業を作ったり、自分の好きな事・関心事に注力している人が多い気がします。
人生長いよ~といわれる昨今、働いて成果を出すこと以外にも、そんな自分自身の欲求や可能性を広げていっていそうな方々をお迎えする、ゲストの夜。
今回は、ご自身で考案された「絵日記学」の講師をされている塩崎沙和さんをお迎えします。
サワさんとは、胡桃堂メンバーズ同士という間柄。
たまに時待亭にも来てくださり、そのたびに「絵日記学」の話を断片的にお聞きすることも。
最初は、
「学」がついた絵日記とは・・?
絵日記で講師・・???
という素朴な疑問をもって聞いていたのですが、どうやら心理学などをベースに、絵日記を使った気持ちの整理のしかたを教えられているよう。
「絵日記学」についてや、ご自身のアウトプットは、WEBサイト「大人のための絵日記学」に詳しく書かれていますので、そちらをぜひ。
言葉と絵を使ったアウトプット(絵日記)から自分を理解していくそうですが、大きなポイントは「それを自分で続ける」ということなのかな、、、と。
サワさん自身が26年以上も絵日記を書き続けている、ということ、
そして、それが自分自身の仕事になっている、ということ。
続けるのが難しいとよく言われる日記ですが、きっと一朝一夕では得られない貴重なことが、そこにはたくさん詰まっているはず。
サワさんが年月を重ねてきた絵日記の地層に触れつつ、そうしてこれた原動力、楽しみなどをシェアして頂くとともに、それぞれにとっての「続けること」など、みんなで問い合いながらの時間になるといいかな?と思っています。
お待ちしています。
***
◆場所:国分寺駅から徒歩約5分の「胡桃堂喫茶店」
◆日時:3/31(金)19:00~21:00(22:00ごろまで延長の可能性アリ・・?)途中参加・離脱もOKです。
◆定員:ひとつのテーブルでじっくり話せるぐらい・・・を想定していますが、多くなっても良しとさせていただきます。
(いままで、たいてい2~5人、多い時で10人程度です。)
※お店は開店時間前のため、来亭される場合は事前に参加表明やご連絡を頂けるとご案内等がスムーズです。
(当日のドタ参もOKです)
■参加費1000円/人(場を提供いただく喫茶店へ)ご来亭時に現金でお支払いください。
■飲食物について:営業時間外となるので喫茶店の通常メニューの提供はありません。
たいてい亭主の気まぐれでつまみになりそう物をご用意していますが、みなさんのもちよりも歓迎です。
お湯と緑茶・ほうじ茶・ごぼう茶のティーパックはご用意するので、飲みたい方はセルフで。
アルコール類も含めて、冷たい飲み物などについては各自でお持ち込みください。
(保冷設備はありません)
ごみは各自でお持ち帰りをお願いします。
ちなみに亭主の山口さんのおつまみ、
「地層」に因んで
サンドイッチを作ってくれるそうです。笑
そういうセンス大好き。
山口さん、ありがとうございます!
みなさまも、
サンドイッチ(とお話)をお楽しみに。
気をつけてお越しくださいね。
楽しみにお待ちしています!