大人の絵日記講座はじめて編を開催しました!(2020/02/09)
冷たい風が吹きあれた2月9日の日曜日、
絵日記学の初心者向け講座、
はじめて編が開催されました!
講座中は相づちや笑い声が絶えず、
新しい自分の気持ちが見つかって
涙するシーンもあったりで、
厳しい寒さだった外気とは裏腹に、
講座の雰囲気は
とても心温まるものになりました。
はじめて編の講座の中で、
絵日記の書き方を聞いた後で
実際に絵日記を書いてもらうのですが、
限られた時間の中「もっと書きたい!」と
みなさんとても集中して書いていました。
実際に書いた生徒さんの感想を聞くと、
「受講前は、私、絵描けないしなー
という憂鬱さもあったけど、
書いてみると絵日記楽しい!と感じて
どんどん書きたいものが浮かんできました。
そういえば子供の頃はカラフルな絵を
よく描いていたことを思い出しました。
自分の中の大人と子供を、
講座の中で何度も感じられました。」
「モヤモヤの原因だったことに対する
自分の決断が、
良かったことだったと心から思えました。
絵日記に書いた表情の絵を見ていたら
自分の気持ちがよく分かり、
涙が出てくる。。」
「スッキリと晴れた気持ちになれました!
普段はモヤモヤして自分の本当の気持ちが
わからなくなっていたのに、
絵日記は気持ちが素直に表現できました。
今まで呼びかけてもそっぽ向いていた
子供心が絵に出てきてくれて、
これからはこの子を
大切にしてあげたいと思えました。」
「正直な気持ちを出せたなぁと。
普段は油絵を描いていても
楽しい気持ちになれなかったのに、
絵日記は夢中になり、
楽しんで描くことができました。
でも、絵日記続くかな。。と不安も。」
↑帰る時には、自分に合ったペースで
絵日記を書いてみようとなったみたいです
「子どもの頃の寂しさを思い出しました。
当時、よく絵を描いていたので。
両親と過ごした時間が少なく、
褒めてもらいたかったんだと思う。
絵日記を書くと、
言葉だけの日記よりインナーチャイルドが
出てきやすいと感じました。」
最初は緊張して座っていた参加者さんたちも、
講座の終盤にはすっかりほっぺが赤く
ツヤツヤした子供のような笑顔で、
お互いに「最初来た時と顔が全然違う!」
と、また笑い合っていました。笑
みなさん絵日記を書くうちに、
大人心のガードがゆるみ
その奥にいる子供心が出てくるので、
とても素直な気持ちになれるんですね。
その心の変化は、当然、顔にも表れます。
ちなみに余談ですが、
みなさん、はじめて編の講座が終わった後
一緒にお茶をしに行かれたようで、
話し足りなかった絵日記の話を
更にたっぷりして帰ったようです。笑
仲良きことは美しきかな^ ^
「あの後さっそくノートを買って、
絵日記を書き始めました!」
と、後日ご連絡をいただきました。
更に絵が増えたり気持ちの描写が増えて、
また新たな自分の感情の発見を
楽しんでいるようです。
お寒い中参加してくださったみなさん、
ありがとうございました!
次回は3月8日の開催です。
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