「大人の絵日記講座」のワイヤーオブジェが素敵なんです
いつも絵日記講座の時に机の前の部分に置いてあるこれ。
毎回参加されるみなさんからも「これ、すごくいいですねー!」と好評で、私もかなり気に入っています♪
実はこれ、私の絵日記が20周年になった時のお祝いに、生徒さんからプレゼントして頂いたものなんです。
職人さんのところで、「大人の絵日記講座」という文字を、わざわざオーダーメイドで依頼して作ってもらったそうです。これはすごーく嬉しかった。
自分の作った講座の名前がこうして形として存在するって、なんだか自信や誇りに思えてくるんですね。
存在に、初めて命を与えてもらえた感覚に近いのだと思います。
「これ、どこで買えるんですか?」と聞かれることも多いので、今回はそのご紹介を。
この素敵なオブジェを作ってくれたのは、静岡にある「みかんのぺんき」さん。
しかもフォントのクオリティもかなり高い!すごい、ワイヤーで、ここまでできるんだーーと、感動しました。いい仕事してます。。
斜めから見ると、よりこのすごさが伝わるかと思います。「講」の字とか、相当凝ってませんか?
ワイヤーの文字って、なんだか手書きの文字に感じるものに近い味がありますよね。
書体や質感、たたずまいなど、なにか不思議な魅力があります。
“完璧から、ちょっと何かを引いたいびつさ”。
そこに強力な魅力が宿るというのは、人間も全く同じだと思うのです。
人間くささや隙。
「あいつすごいんだけど、○○に関しては本当ダメだよねぇ。笑」
「でも、そこもいいんだよねぇ。」
というもの。
人が惹かれる「好き」や「いい」の感性って、どこかコンピューターや数字では説明できない、そういう絶妙な矛盾の中にあるのだと思います。
みかんのぺんきさん、ありがとうございました!
これからも、大事に講座で正面に鎮座させて頂きます。笑