絵日記学 卒業生の声:わっきー

絵日記学を修了した生徒さんたちに、改めて自分たちの変化について質問させてもらいました。

5人目は、名古屋から参戦。派遣会社に勤務し多くの派遣社員の面談や教育をしているキャリアコンサルタントのわっきーこと和貴水 縁さん。

しっかり者で自分でなんでもできてしまうので、人の面倒を見たりアドバイスし引き上げる立場になりやすく、職場でもプライベートでもリーダー(あねご?笑)的存在な彼女。
仕事以外でも積極的に様々なセミナーや勉強に、東京まで行くことも珍しくないほどの勉強熱心っぷり。
強くて堂々としていて、論理的にズバッと物事が言える頼もしい女性な印象。

そんな彼女の心の内は、どんなだったのでしょう。

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1・絵日記学を受ける前のわっきーはどんな人でしたか?
罫

自分の本心をひた隠し、周囲に「いい人」であり続ける人でした。
自分を言葉で表現できなければいけないと強く信じていたので、言葉を武器にし、言葉に盲信し、言葉で表現できないものは全て無視をしていました。

嫌われない社交的な私は出来上がりましたが、自分の本心がわからない。
自分の望みもやりたいこともわからず、ただただ不安をみつめてそれに対処して生きる日々。
失敗もしないけれども、楽しくもない。
それも笑顔で隠しつづけて心は満身創痍の状態でした。

ちょっと病気かな?と思うくらい一人でいるときは怒りっぽくて真剣に悩みましたが、絵日記学を学んだ今考えると抑圧されたコアが怒っていたのだと思います。(絵日記卒業したらぴたりと治まったので。笑)

 

2・絵日記学を受けようと思ったのはなぜ?
罫

自己啓発系の本や勉強会・講習会はかなり受けてきた方なのですが、それらとは全然違うアプローチだったのにもかかわらず「言葉で表現できないのに、これは絶対大切なことだと確信したから」です。

もともとは、手帳でのスケジュール管理とか手帳術とかが好きで、まめに書きつづけていたものの、そんなに大きな変化も感じられず、割と手帳ジプシーでした。
でも絵日記学に出会って、手帳の問題じゃなくて「書き方と読み方と感じ方」が大事なんだと思ったんです。

絵日記って少し気恥ずかしい気もしましたが、今の自分から未来の自分へのメッセージなんですよね。
ただの業務日報みたいな手帳より魅力的に感じたんです。

 

3・絵日記学を卒業したらどう変わりましたか?
罫

とにかく周囲からもらう反応としては「雰囲気が柔らかくなった」ですね。
とにかくダメな自分も許せるようになったのは大きな変化!!
ダメな自分を無理やり認めるんじゃなくて、好きな人の欠点も苦笑いして愛しちゃうような等身大の愛情を自分に向けられるようになりました。

自己啓発でもよく聞く「自分を大切にする」の意味がようやくわかったよー。大人になったなぁ(笑)

あとは外側に答えを求めなくなりました。
ヒントは探すけど、答えは私にある。
それは最善のタイミングでやってくると信じられるようになりました。

職場や日常では、自己開示ができるようになりました。
今までは虚勢を張って見栄張って自分をよく見せたかったから、いつも何かを隠して笑ってましたね。
それと、自己啓発本を買うことが減りました。
今までは素晴らしい自分になりたくて、ずっと自分を高めようと勉強してきたんです。
でも絵日記を始めてから自分は自分でOKだと思えたので、勉強に頼らなくなりました。
自分が求めるものには努力しますが、他人が導く理想像はスルーできるようにもなりましたね。

 

4・それはどんな気持ちの変化があったからですか?
罫

今まで盲信してきた言葉や常識がただの道具であり、すべてではないと体験して心から理解できたからです。
言葉で表現できないものはだめなもの、認められないものだと信じてきたので、言葉にならない気持ちにも居場所を作ってあげられたことがとても大きな変化でした。
モヤモヤをなんとかスッキリさせたいとヤキモキするより、「今はモヤモヤしてるんだよな」と抱きしめて絵にするだけでよくなりました。

あと、言葉にしたことが、絵や線から過剰だったり不足であることが読み取れるようになったことで言葉に振り回されることなく自分の本心にたどり着きやすくなりました。

 

 

5・最後にひとこと罫

なんとなく今まで、幸せになりたくて、いろんな事に挑戦して、勉強もして‥‥だけどどうしてもうまくいかない。そんな人に受けてほしい講座です。

私は、言葉が好きな方ですが、逆に「自分の気持ちをうまく言葉にできない‥‥」と悩んでいる人でも、自分自身と仲良くなって本音を言葉にできるようになります。
自分自身と仲良くなれることで世界は幸せになりますよ。
みんな「なんか気になって‥‥」が受講理由ですが、きちんと効果が感じられることを保証します!!

 

 

わっきー、ありがとうございました!

 

次回の体験講座の詳細はこちら


2016-12-24 | Posted in 大人の絵日記学No Comments » 

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