誰かの命と引き換えにできたもの 自分の命と引き換えにしたいもの
数ヶ月ぶりの休み。
今日は久々にオフにして、
一日中TSUTAYA併設のスタバで
沢山の本を読んでいました。
ファッションの本やら
おいしいカレーの本やら
マーケティングの本やら
漫画やら。。
そういう本の冒頭やあとがきには、
その作者の人がどういう経緯で
この本を書くに至ったのかが
書いてあって、
10年勤めた仕事で
現場や沢山のお客さんを見てきて
発見したことだったり、
昔から趣味で詳しかった世界を、
敷居が高くて知らないという沢山の人にも
楽しんで知ってもらったり。
ふと、
私の人生では体験できなかったことを、
誰かが自分の寿命と体を使って
私の代わりに体験して、
そこから見いだした知恵や価値を
その人生を体験していない私たちに、
エッセンスを集約して
共有してくれているんだなぁと思ったら、
とても尊い行為に思えました。。
「自分は一人で生きてる」
なんてとんでもなくて、
結局自分は今も、
沢山の人の知恵の経験やの上に
生かされて存在しているんだなぁ、と。
それは、直接出会った人だけでなくて、
本一冊にしてもそうなんですね。
私は『20年の絵日記』くらいしか
特別費やした人生体験がないけど、
これもいつか、
誰かが生きる上で何か役に立つ
一つの知恵という価値になれるのかな?
だとしたら、
私はこの寿命と体を使って、
この分野(絵日記学)を開拓して生きたい
という想いがわいてきました。
「今していることは、
自分の寿命と引き換えにしてまで
したいことだろうか?」
迷わず “Yes” でした。
私は、
自分の命を使ってこの絵日記学を探究し、
そして誰かの「命」のために
これを伝えて参りたいと思います。
……今日は、絵日記学のことでも
知識の提供の記事でもなんでもなく、
ただの私の一方的な、
この世界への志の宣言でした。笑
あなたは、
どんなことに自分の命を支払って
生きていますか?
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