自分磨きをしてたら、逆に曇ってしまう人の原因

自分磨きをして、ステキな人になりたい!デキる人になりたい!
と、前向きに努力する女性。
向上心があり、より良い自分になる為に自己投資できる人たちです。

 

この「自分磨き」も、若い時は美容やダイエット、ファッションやヘアメイクという外見の自分磨きを頑張りますが、大人になるにつれて、知識や教養、資格やマナー、自己啓発やメンタルなど、内面の自分磨きへと重要度がシフトしていきます。

ただ、自分磨きを頑張ってるのに、確かに知識やスキルはついたのに、何かがずーっとモヤモヤしていて、磨かれるどころかどんどん曇っていく・・・
そんな落とし穴にはまる人も多いんです。

これを無視して更に努力し自分磨きをしようとすると、今度は心が不安定になってきて疲弊します。

外見は、磨けば磨くほど結果が見えやすいです。
ただ、内面はやり方を間違えると、磨けば磨こうとするほどおかしなことになっていく。
逆説的で面白いですね。

 

「いやいやいや、面白がられても当事者は辛いんだから早く先を教えてよ」

はい。
これ、何故かというと、外見というのは物理的に触ることができる「形」があるのに対して、内面というのは形がないですよね。
つまり抽象的で、曖昧。
だからもしそれが違っていても、見落としやすいんです。

ここでいう「違っている」というのは、自分にそぐわないという意味です。
本当は自分には合っていないのに、誰かが言ったから、誰かはこれでうまくいったからと、自分を無視して強行してしまっている事に気付かない。
自分が、自分を無視している状態。

そりゃあ心も曇ります。

 

内面というのは精神のこと。
この精神は、三つに分けられます。

知識や考え事をする「思考」と、
感情や感性といった感じる能力である「感覚」
そして自分はこうありたいという「意思」

精神という、形のない目に見えないものだからこそ、注意深く自分を見つめないと見落とすのです。

この時、見落とさずきちんと汲み取れる力が感性に当たります。
大人になり、思考ばかりになると鈍ってしまうものの代表です。

 

内面の自分磨きを頑張っているのに、なぜかうまくいかない・・・
思ったほど自分が変わらない・・・
だとしたら、内面の自分磨きのやり方がちょっとずれてしまっているかもしれません。
せっかく自分磨きを頑張るだけの向上心があるのなら、自分にとっての正解がちゃんとわかるようになったら、人一倍変化は早いでしょう。

内面を本当に磨きたいのであれば、「自分」を無視しては曇ってしまうのです。
だから、自分と向き合うことがとても大事になってくるのです。

そしてそこで、自己啓発本やセミナーによる他人の言葉ではなく自分の言葉で書いていく絵日記だからこそ、他の誰よりも自分自身に効くのです。
「初めて自分と本当に向き合えたと実感できた」
というのは、絵日記学の生徒さんが毎回驚かれる点です。

それは、内面という形のないものを「言葉(言語)」と「絵(非言語)」の両方を使って、絵日記の上にに残すことができるからです。

 

キレイでも、仕事ができても、「幸せな女」にならなくては意味がありません。

内面である心から豊かになることで、モヤモヤが晴れて幸せオーラへ。
あなたの内面の磨かれ具合が、洗練された本当の大人を作っていきます。

一冊のノートから、本当の内面の自分磨きを始めてみませんか?

 

 

次回の絵日記講座、体験版はこちらです。


2017-05-19 | Posted in 心のおはなしNo Comments » 

関連記事

Comment





Comment