相手を責めることが苦手なやさしい人の大人心と子供心

 

絵日記学の中に出てくる心の説明に
毎回登場する大人心と子供心。

参考リンク>こころの中のおとなとこども

 

今回は、
「私が我慢すれば、
波風立てずこの場が丸く収まるから」
といつも我慢しちゃう、
真面目でやさしい人の中にある心を
書いてみたいと思います。

 

 

会社の人が理不尽なことを言ってくる時

彼や夫の機嫌が悪くなりそうな時

後輩の子に厄介なお願いをされた時‥‥

 

あなたは、普段どんな対応をしますか?

そういう時、
相手を責めることが苦手なやさしい人は
大人な対応として相手を優先し、
グッと我慢をしやり過ごそうとします。

 

そんなシーンをちょっと思い出しながら、
心の中にいる大人心と子供心に分けて
見ていってみましょう。

 

大人心の言い分

 

「大人なんだからガマンしなきゃ!」

「だって平穏に進むほうが正解なはず」

「相手を優先するのはいいことだから」

 

 

子供心の言い分

 

「自分の意見を貫く自信もないし」

「機嫌悪くなられる方が怖いしなぁ」

「断ったら相手の人がかわいそう

 

 

さてこの時、反応しやすいのが
「自己犠牲ちゃん」
という子供心です。

この子、たしかに我慢強いのですが、
ずっと我慢を蓄積し続けていると、
我慢のたびに本当は傷ついているので
傷も一緒に蓄積されていきます。

それが心の中で、
「ストレス」になっていきます。

 

そしてある日、我慢が限界になって
バーーーンと弾け、暴走。

必殺『突然のバッサリ』をします。笑

突然別れ話を持ち出したり
いきなり会社を辞めたり。
連絡シャットダウンやアカウント削除、
消えたくなって現実逃避旅行‥‥

 

相手の人、寝耳に水です。。

あまりの急変に、
何が起きたのかついていけません。

 

 

この時、
子供心には2つのタイプがあります。

・強気な子供心 (相手ダメ)

相手への怒り、不満、恨みの感情で
ブチギレ、復讐など反撃に出ます。

 

・弱気な子供心 (自分ダメ)

無力感、無価値感、自信喪失の感情、
諦めと自己犠牲マインド全開で、
冒頭からここまでの流れを繰り返します。

 

(ちなみに、強気な子供さんなら
自己犠牲マインドにならないかというと、
爆発から冷静に戻った時にサーッとなり、
今度は「罪悪感ちゃん」になって
やっぱり自己犠牲します)

 

 

大人心が強めでやさしい人は、
「相手を犠牲にするなんてダメだから、
じゃあ自分を犠牲にするしかないよね」
と、つい考えてしまいます。

でも、
自己犠牲で聞き分けのいい子供さんの
本当の気持ち、知っていますか?

 

 

「なんでいつもあの人は大事にして、
私だけガマンなの?」

「なんで私のことは大事じゃないの?」

と泣いている子供心の悲しみに、
ずっと気付いてもらえないままなんです。

 

「大丈夫」って言っている人が、
本当は全然大丈夫じゃなかった
なんてこと、よくあると思います。

自分が困ってることすら、
うまく言えない子なんです。

 

 

それに本当は、
自己犠牲なんてしなくても、

「相手も大事で、私も大事」

でいいはずなんです。

 

そうだね、
あなたも大事だったよねーって。

こうすると、
子供心は自分も大事にされた感があるので、
暴走をしなくなります。

この、あなたの心の中にいる
大人心と子供心の関係は、
自分と対相手とのコミュニケーションに
全てそのまま反映されます。

 

あなたの中の大人心と子供心は、
今、どんな様子ですか?

自分も相手も大事にできるように。
「どちらも犠牲にならずに、
お互い幸せになる」
というやさしい世界観の選択肢が、
あなたの中にも増やせるといいですね。

 

 

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