【絵日記学生の集い２０２０】９人目 ゆきさん
ライターもっちーの取材レポート第四弾。
『絵日記学生の集い２０２０』です。
〈 一年の振り返りの中にあるドラマ 〉
絵日記学の年末の恒例『一年を振り返る会』を２０２０年も開催しました！
今年は絵日記講座の本編は8期がスタート、続編４期が終了していて、絵日記学を受講した人数が増えると共に様々なメンバーが入り混じった会になってきましたよ。
コロナ禍に負けず、今回は初のオンラインでの実施。事前に今年の絵日記を読み返し一年を振り返ってもらい、その中から「今年のハイライト」を１人ずつ語ってもらいました。画面越しでも心が揺さぶられるようなドラマがあり、聞き応え十分。
あなたにも共感や感動、気づきがあるかもしれません。ぜひ、十人十色のストーリーをお楽しみください。
（ライター：もっちー）
１人目 あっちゃん ・・・〉記事を読む
２人目 あやさん ・・・・〉記事を読む
３人目 おかぴー ・・・・〉記事を読む
４人目 かおりちゃん・・・〉記事を読む
５人目 ぐっさん ・・・・〉記事を読む
６人目 さとこさん ・・・〉記事を読む
７人目 みやまいちゃん・・〉記事を読む
８人目 もっちー ・・・・〉記事を読む
９人目 ゆきさん・・・・〉記事を読む
１０人目 Yukiさん・・・・〉記事を読む
１１人目 さわさん・・・・〉記事を読む
ゆきさん
本編４期 続編１期
ゆきさん：一年を振り返ると、結構忙しく過ぎてしまって絵日記を書けていない時もあるんですが、一番のトピックは夏に受けた沙和さんの個人面談です。
今年はコロナがあって主人の仕事も一時止まってしまったりしてピンチになった時もあったんですが、新商品を開発したり既存顧客様との取引の継続や新規の契約も決まったりしました。新しくフランチャイズも決まったり新展開がいろいろあって、私の中ではけっこうキャパオーバーだったんですよ。
その後コロナ禍の自粛が明けて本店の営業を始めることができたんですが、スタッフ同士が揉めるといった出来事も起き、本当にキャパオーバーになり腰を壊し、６期生で整体師のゆかりさんの施術も受けながら仕事を続けました。
卒業して３年経ちますが「これはもう沙和さんに頼るしかないな」と思い相談をお願いしたんです。
そこで初めて〝自分のコアが曇っていた〟ということに気づきました。それまでは曇っているなんて思わずに過ごしていたわけなんです。おかげで自分の無意識だった問題を自覚することができました。
面談で新しく見つかった自分の子供心と対話をしていったら、実際の仕事でもじわじわ結果が出てきました。自分のコアがまた晴れてきたなと感じた頃には、貿易（海外進出）にチャレンジできたり２号店をオープンさせたり冬、の新商品を開発したりすでに契約していた店舗でも夏以降も取引してもらえたり、新しい形での商品提供につながったり‥‥と、どんどん事業を拡大していくことができたんです。その全てのきっかけが面談なので、これを今年一番のトピックと言いたいと思います。
コアが曇っている時はどうしても子供心（感情）の暴走にエネルギーを取られてしまうので、新しいことに手が付けられないと気づけました。大人心・子供心の対話のプロである沙和さんの目から別の視点で見て、コアが曇っているということに気づかせてもらえるというのはすごくありがたいなと改めて思いました。
自分自身でも絵日記はもちろん書いていくんだけど、自分の心のメンテナンスとして、これからも定期的に相談したいと思います。
（絵日記は非公開）
さわさん：ゆきさんは表舞台だけで見ていると、「ビジネスがどんどんうまくいっていて何も問題がない大躍進の人！」みたいなイメージを持たれやすいですよね。でもそういう時こそ、仕事の成長スピードに内面が追いつけなくなってしまっていることを置き去りにしてしまったりします。しかも現実はガンガン前進しているから、そういう心のほころびに自分ではなかなか気づけいんだよね。私もちょっと油断するとすぐやっちゃいます。笑
そんな時にまた絵日記学や私を思い出し頼ってくれたというのは、講師としてはとても嬉しいことです。自分を整えたら、また外の世界に出て頑張ろうって心から前を向ける。心は目に見えないからこそ、メンテナンスで初めて気づくことってあるよね。なので本当、内面の健康診断くらいのつもりで時々利用してください。
続編の講座を受講中も某大手企業との提携が決まったり大躍進でびっくりしたけど、来年はきっと更なる活躍があるのだろうね。今年もお仕事の忙しい合間に、こうして参加してくれてありがとう。来年も、ゆきさんのお仕事のますますの成功を願っています。
ゆきさん、ありがとうございました！
