大人の絵日記講座 本編第2話『絵力編』を開催しました
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大人の絵日記講座、本編の第2話【画】
『脳が目覚める絵力編』を開催しました。
絵日記を書く際の要素として重要な
「絵」についてをテーマに掘り下げる講座、
それが絵力編です。
‥‥とは言っても、
この講座は上手な絵を描くことが目的
ではないんですよね。
大人のための絵日記学って、
自分の本当の気持ちを知るために
学ぶ学問だからです。
今回の絵力編も、
絵という切り口から掘り下げて、
自分の心を知る方法を学んでいきます。
第1話の『タイムカプセル編』を受講した
参加者さんの中から
晴れて本編8期生の仲間が確定し、
今回の第2話で初めて全員が揃いました。
講座当日は
遅れて到着した生徒さんもいたのですが、
自然と隣の人がテキストを見せてあげたり
笑顔で会話が生まれたりと、
今日初めて会ったとは思えないほど
いい雰囲気で講座が進んでいきました。
「絵日記学に惹かれた者同士」という点で
既に親近感のようなものを
感じるのかもしれません。笑
本題に入る前に、
絵を描くことに対して感じていることを
言葉と絵にする
『大人心と子供心シート』を
書いてみると‥‥
みなさん子どもの頃の
絵にまつわる気持ちを思い出した様子で、
絵の苦手意識や
上手く描かなきゃいけないと
プレッシャーに感じてしまう原因を
見つけられたと話していました。
自分の感情を線で表すワークでは、
表現に悩みながらも真剣に
自分の心と向き合いながらペンを動かし、
自分の書いた線を
うんうんと頷きながら味わう様子に、
少しずつ感覚が開き始めていたようでした。
その後、他の人の書いた線と交換し、
「わー!この感じ、すごくよくわかる!」
「面白い!」
と共感する声が飛び交っていました。
その後のワークでもみなさん
「すごい!楽しい!」
と子供心をのぞかせていましたが、
普段描いたことのないような
文字や絵を描く難しさに
無言になることも。笑
上手い下手で評価されることから解放され
純粋に絵を楽しむ気持ちと、
思うようにスラスラ描けない
もどかしさの気持ちが混ざり合いながら、
全員が真剣にワークに
取り組んでいる姿が印象的でした。
講座後の感想シェア会では
みなさんすっかり打ち解けた様子で、
自分の感じたことや気付きを
迷いなく言葉で語ることができていて、
頼もしい限り。
他の人の感想から
また更に自分の気付きがあり
会話が生まれるなど、
内容の濃いシェアが出来たようでした。
今回、絵を通して絵の表現の幅を広げたり、
感情や感覚を非言語で表現する手段を
得ただけではありません。
絵を描くプロセスの中で、
自分でも気付いていなかった
自分の気持ちを沢山発見できるんです。
正確に忠実にできないことへの怖さや
うまくいかない時の思考パターン、
イライラするポイントや
周りの人の絵と比べたくなるなど、
「‥‥そういえば、
職場や家でも似たような状況に
よくなってます。。」
と気付くことができます。
大事なのは完成された絵の出来ではなく、
プロセス。
そのプロセスの中にこそ、
自分の心を知るヒントが
たくさん詰まっているんです。
8期のみなさん、
これから本編で自分の心を
どんどん掘り下げて学びを深め、
自分だけのコアを
一緒に見つけていきましょう!
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