【絵日記学生の集い2018】8人目 みのりんごさん

ライターもっちーの取材レポート第二弾。
『絵日記学生の集い2018』です。

 

〈 一年の振り返りの中にあるドラマ 〉

12月の年の瀬。講師の沙和さんと絵日記学を学んだ生徒たちが集まり、今年一年の閉めくくりをする座談会。今年も開催しましたよ~

昨年、「自己紹介」で始まったはずが、一人ひとりが絵日記学との出会いから学ぶ中での自分の中に起こった葛藤、そして変化や成長を大いに語り時間が足りなくなるという結果に。その反省を活かし、今年は事前に語ることを項目に分け、考えてきてもらいました。

テーマは「今年のターニングポイント」
1.どんな出来事があったのか
2.その時どう感じたか
3.それにどう向き合ったか
4.結果どう変わったか

について、その当時かいた絵日記を持ってきて見せてもらいながら話してもらいました。

5分という限られた時間。でも、その中にギュッと凝縮されたドラマ。昨年にも劣らない濃ゆ~いお話、ぜひご覧ください。

(ライター:もっちー)

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みのりんごさん

【名前】
みのりんごです。
絵日記講座本編6期生です。

【職業】
海外関係のお仕事ですが、子供が生まれてから控えめにしています。

【絵日記学を知ったきっかけ】
私の先輩が「塩崎さんはブレイクする!!」とFBで力説していたのがきっかけで塩崎さんを知り、5年ほど遠目で眺めていました。

【絵日記学受講の決め手】
はじめて編を受けたきっかけが、残念ながらどうしても思い出せず・・・。
絵日記を受講する前の昨年大みそかに書いた思考全開の日記には、「新しい趣味と仲間を見つけたい」と書いてあったので、2018年1月に塩崎さんのブログを読み返して、自分の中でタイミングが来て、盛り上がったのだと思います。
直観で参加しましたが、結論としては大正解でした。陰陽太極図の「世界は対極の要素が存在し、バランスをとって成り立っている」という考えが好きなのですが、絵日記にはそれがありました。

 

1.どんな出来事があったのか

従来の自分は「他人に貢献しないと生きている意味がない、ひとさまに尽くせるのが人間として成長した姿」だと思い込んで生きてきました。

ただ、絵日記を受講して4か月ほど描き続けた絵日記を読み返して気付いたのは「自分の半径50cmにしか関心のない自分」でした。自分の周りの職場と家庭で何が起こり、それによって自分がどう感じたという狭い世界で一喜一憂している自分しかおらず、社会や世界どころか、1m先にいる他人すら絵日記にはいませんでした。

 

2.その時どう感じたか

自分の認識してきた自分と本当の自分は真逆だと思い、自分がこれまで感じてきた生きづらさはここからきているのだと腑に落ちました。
自分の個性や望む生き方と実際の生き方がとても乖離しているわけですから。

そこで、小さなことでも自分の感じていることを絵日記に書き留めるようにしました。
そうやって、〝抑え込んでいない状態の自分〟が表れるようになってきて、自分を抑える手間や努力が要らない楽さ加減、「世の中の人はこんなに楽に生きているのか!」と驚きました。

でも一方で、抑制が効かず気持ちが暴走してしまうようになり、素の自分と家族や同僚の間で軋轢が生まれ、迷惑をかけてしまうことがありました。

他の人がやるべきことを自分が我慢して引き受けることが多かったのですが、絵日記を受けてから、今まで見ないようにしていた辛いという気持ちや、嫌々やっているのに、喜んで自分がやっているように思われていることへの反発感を無視できなくなってきてしまったんです。

感情が暴走して自分を抑えられなくなり、投げつけるように周囲の人に仕事を戻してしまい衝突する、ということが起きました。

 

3.それにどう向き合ったか

自分でもどうして良いかわからなくなったのですが、絵日記を描きながら、ひたすら自分の心の中を探る作業をしていくことにしました。

すると、過去に感情が暴走した機会と今回のことを振り返って「自分は犠牲にならなくては生きていく意味がない」という思い込みを強く持っており、我慢に我慢を重ねた上に爆発する癖があることに気付きました。

また、自分を抑え込んでいた過去の自分は、不器用な自分を理解し、人に迷惑をかけないために自分を抑えていたという、それなりの理由があったのだと思うことができ、頑張ってきた自分が愛おしくもなったんです。

 

4.結果どう変わったか

絵日記を学んで10ヶ月経ち、まだまだ気持ちが暴走することはありますが、以前よりも自分の癖を理解しているので、人に迷惑をかけないように、自分の中で収めて、回避できることが増えた気がします。

もう1つは、「自分の心の中は自由で、他の人に対してどう表現するかがその人のセンスや思いやり」だと思うようになりました。
今までは、嫌なことを考える自分や格好悪い自分が存在すること自体が許せず、そういう自分を殺すこと、存在させないことに自分の労力を使い、自分を苦しめてきました。

今は、「そういう自分も自分として認めて、人との関係をどう作っていくかは別問題」という当たり前のことに気付き、そこに労力を使おうと思えるようになり、楽になりました。
今までより、やるべきことに取り組めるようになり、行動量が増えた気がします。

みのりんごさん、ありがとうございました!

 

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